初めてのお客様へ
さかな組商店について
商いで大切にしていること
日本のさかな事情
この20年で日本の1人あたり消費量は、一気に半世紀前の水準まで減少しました。(※1)
いわゆる「魚食離れ」ですが、何と世界は2倍に増加しているのです。
日本では「さかな」は嫌われてしまったのでしょうか…?
ただ、一方で興味深い調査もあります。
水産に関する意向調査(※2)によると、6割の方々が「今後、魚を食べる量や頻度を増やしたい」と回答されています。
良い作り手がいて、食べたいお客様がいるのに、この不思議な乖離はなぜなのでしょう?
まちの魚屋のように
私たちは「紹介者」が居ないことが原因なのではと考えています。
多くの方々にとって、水産品はスーパーマーケットで購入することが一般的かと思います。
いつでもたくさんの魚が並ぶスーパーはとても便利です。
ただ無人販売が基本のスーパーでは、価値ある水産品が存在していても、
お客様が購入のきっかけを掴みにくいのではないかと思います。
「知らない魚」「食べたことのない水産品」にはなかなか自ら手は出ないものです。
私たちは、「作り手」と「買い手」の間に立つ『良き紹介者』になりたいのです。
当店は昔の日本に当たり前に存在した「町の魚屋」のように、直接人から人へ伝える、温もりのある商いを目指します。
その目的は、皆様の生活が「さかな」によって豊かに楽しくなることです。
だからこそ、商品だけではありません。
期間限定で定期移動することで、そのタイミングでの店や人・会話それ自体も楽しんでいただきたいのです。
それが「作り手」「売り手」「買い手」、三方の幸せに繋がることであると信じています。
- 水産庁 令和2年度水産白書参照
- 資料:農林水産省「食料・農業及び水産業に関する意識・意向調査」(令和元(2019)年12月~2(2020)年1月実施)
移動販売のしくみ
売場では15品程取り揃えております。
お食事に合うもの、お酒に合うもの、何でも手前どもへ
ご相談ください!
量も選んでいただき、価格シールを貼ってお渡し致します。
お会計はいつもの食品レジでまとめてお支払い可能です!
商いの仲間
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01
クモンユウスケ
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02
カミナガユウタ
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03
カネコケンスケ
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04
カタオカジュン
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05
オオノヤスシ
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06
オオクラタカシ
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07
ヤマナカリキヤ
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08
マチナカシュンイチ
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09
ウツノミヤケンジ
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10
タマムラタカユキ
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11
タニカワカズアキ
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12
タナカタカシ
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13
カトウミツル
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14
ナカジマシンイチロウ
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15
ナカムラマナブ
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16
オオタトオル